日本音楽療法学会
第6号 日本音楽療法学会ニュース
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第3回学術大会を終えて
4月から突貫で準備した今年の第3回日本音楽療法 学会学術大会が無事終わり、主催者一同胸を撫で下ろしています。参加して下さった会員の皆様方には心か ら感謝申しあげます。
今回は大会開催決定から開催まで5か月しかなかったため、講習会も口演発表も企画が間に合わず、変則的な1日間だけの大会にならざるを得ませんでした。そのため参加者は多くても500人位と予想していまし たが、当日は1,000人を上回る方が参加して下さり、本当に有難く思っております。
今回の大会を引き受けたときにちょうど、与党国会議員有志による音楽療法推進議員連盟が立ち上がり、 国家資格問題もドッキングさせたプログラムになりました。大会テーマを「社会が求める音楽療法」として、 その中で国家資格の話題を一部取上げようと考えましたが、議員連盟の動きが途中から加速し、 そちらと歩調を合わせる必要から、プログラムも目まぐるしく修正を迫られ、なかなか最終案内が会員の皆様のお手元 にお届けできず、ご迷惑をお掛けしたことと思います。
大会長 村井靖児 写真 大会長
村井靖児
しかし蓋を開けてみると、あれやこれやを付け加えたことが、却って効を奏し、参加した方からは、よい大会だったとお褒めの言葉をいただき、実行委員、組織委員一同大変喜んでおります。当日は快晴に恵まれ、 日野原理事長、松井副理事長も朝から終日参加して下さり、午前のプログラムとしては、4つの教室を使っ たポスターセッションと、「音楽療法士の専門性を考える」という題での公開討論会が行われ、その次に総会、昼休みを1時間半とって、その間にイベントとして、ドラムセッションのワークショップを挿みました。
午後のプログラムは、理事長挨拶に次いで、斎藤十朗音楽療法推進議員連盟会長による国家資格化に向け てのインビテーションスピーチ、それに続く大会長講演、そして最後はメインテーマの「社会が求める音楽 療法」という題のシンポジウムを、松井副理事長の司会で行い、多くの会員に今回の大会の重みを刻印しました。
国家資格という話題があったため、音楽療法士の専門性について考えることができ、また社会が音楽療法 士に何を求めているかについて、異なる立場からの意見を聞けたことは、本大会の大きな収穫だったと考え ています。 
第3回学術大会写真
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