日本音楽療法学会
第9号 日本音楽療法学会ニュース
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支部だより
 
 
■北海道支部■−近況−
支部長 久村正也
全国の会員の皆様、こんにちは。
貴重な紙面をお借りして、北海道支部の近況をお知らせ致します。
当支部は設立3年を経て会員数も200名を越えました。まだ小粒ながら山淑のようにピリリとした心地よい緊張感が漂う学術団体に成長しつつあります。
当支部は年2回学術講習会を開催しておりますが、この講習会に工夫を凝らし、音楽療法士に必要な医学講義や心理療法に関する教育講演を必ず粗み込むようにしております。音楽療法家には医学の基礎知識が必要ですし、音楽療法を心理療法の一技法と位置づけた場合、他の心理療法についての知識を学んでおくことは必須のことと考えるからです。幸い両講義とも受講生には好評のようです。
支部ニューズレターは年3回発行し、学会全体の動き、支部評議員会議事録、会員動静、講習会案内などを記載し、会員の連帯強化に大きな役割を果たしております。
また、支部ホームページの運営も順調で、アクセス回数も増加してきました。
当支部のトピックとしては、第7回学術大会の札幌開催が決まったことで、早や大会に向けての基本的準備をスタートさせております。期日は2007年9月7日〜9日の予定であります。大会準備状況は逐次報告させて頂きますが、大会成功のためにも、全国の会員皆様の暖かいご支援、ご協力を心からお願い申し上げる次第であります。

■東北支部■−近況−
支部長 遠藤安彦
名古屋での第5回学術大会を、準備から片づけまで全て隅々まで見学させていただいた第6回主催の東北支部です。2005年に入ってから、11月に山形で開催する「支部大会」の準備委員会と並行して、第6回の学術大会の準備委員会そして実行委員会の立ち上げをしましたが、いまや各委員会が自分たちのプログラム作成に最後の追い込みをする時期になってきました。“参加してよかった”大会になるよう頑張ってますので、大いにご期待下さい。
山形の支部大会は、《「教わる」から「学ぶ」へ》の大会テーマで11月19日(土) と20日(日) に山形テルサで開催します。来年の全国大会主催を控えてか、研究発表の申し込みが少なくて、実行委員会を悩ませているようですが、テーマに即した講演・シンポジウムに加えて更にワークショップと、充実した内容が魅力的です。自主的に音楽療法を勉強していく姿勢を、じっくり応援するプログラムです。
今年は支部役員の選挙の年になってます。来年の全国大会の実行委員は、現在の支部役員を中心に組織されておりますが、この選挙での結果如何に関らず、大会の実行委員会は終了まで継続になることが了承されております。支部役員の任期が2年となっていて、本部評議員の3年とのずれがおこりますが、そこは支部の全員協力の体制で乗り切れると、支部会員の全員が納得しているところです。あー、良き支部哉!

■関東支部■−近況−
事務局長 宍戸幽香里
12月10日(土) 11日(日) の両日関東支部講習会・地方会を栃木県宇都宮市で開催します。大会長の遠山文吉氏の下に、宇都宮音楽療法研究会のメンバーを中心に実行委員が結成され、開催に向けて準備に追われています。
研究会のメンバーで実働可能な人が少なく、開催当日の人手も不足しがちで、それを解決する方法が課題となっています。関東支部は全体で2000人を超えますが、東京都、神奈川、埼玉県を除く他の県での地方会開催は、今回の宇都宮と同じ困難さを抱えることは予測できます。今後地方会の開催のあり方が課題となり、早急に話し合う必要があると思われます。

■信越・北陸支部■−近況−
支部長 北本福美
本年、6月11〜12日宮下弘子会長、西巻靖和実行委員長の下、「今チームアプローチとしての音楽療法は」をテーマとして、第3回総会学術集会が長野にて開催された。大会講演の『医療機関における「音楽運動療法」』(講師:野田燎) をはじめ、演題内容も年毎に内容の充実が増し、興味を参加者と分かち合った。
第4回学術大会は、海老原直邦会長の下、以下の通りの内容で、富山地区の学会員を中心に準備が進んでいる。

@開催年月日: 2006年6月24日(土) 〜25日(日)
A開催場所: 富山国際会議場(富山市大手町1−2)
B大会テーマ: 「音楽は魂(たましい) と響き合う−音楽療法の根源をもとめて」
C大会プログラム: ○第1日レクチャーコンサート・講演・シンポジウムなど
○第2日支部総会・研究発表・講習会など
            

■東海支部■−近況−
支部長 都築裕治
◆9月9日〜11日、無事2005年大会を終えることが出来ました。大会運営は大変でしたが、準備を進めてゆく中で、支部内での会員のさまざまな結びつきが生まれて来たことが感じられ、とてもいいものをいただいたように思います。全国のみなさまからも励ましのお言葉をいただきました。この紙面をお借りして感謝申し上げます。◆さて、息つく暇もなく今度は2006年4月の支部大会が控えています。東海支部では、支部大会を各地持ち回りとしており、今回は静岡で行うべく準備をしております。
◆ところで、この10月中は東海支部役員選挙期間となっており、現在郵送による投票が行われているところです。東海支部の役員選挙は今回で2回目となり、前回の経験を踏まえて選挙規約の修正や、開票作業の効率化を考えた投票用紙の工夫等を行いました。(東海支部の役員任期は一期2年、再任は三期までとし、支部運営の役割を皆で代わり合って行くよう、支部会則を工夫してあります。)
◆2006年4月の支部大会以降は、新役員による支部運営となります。

■近畿支部■−近況−
支部長 安本義正
近畿支部では、全国大会の日程が9月開催となったことを受けて、本年度の支部主催の講習会・予算総会を7月に開催し、学術大会を来年3月に開催することになりました。現在学術大会準備作業が着々と進められています。
本年度は会則の一部改正が行われ、特別委員会の見直し作業なども行われていますが、何と言っても大きな成果はメディア委員会によって、支部独自のホームページが開設されたことです。支部に関する様々な情報が掲載されていますので、支部ニュース(年1回) を補完するものとしても、会員にとって大いに活用が期待されるところです。近畿支部会員以外の方も、ぜひともご覧いただきたいと思います。(http://www.jmta-kansai.com/)
今後の大きな課題としては、近畿音楽療法学会誌の支部全会員への配布です。役員会では配布の方向になりましたので、3月の総会で承認されれば、2006年9月発行予定のVol.5から支部全会員に配布されることになります。

■中国支部■−近況−
支部長 武田千代美

中国支部は、前支部長の転出に伴う役員改選の結果、2005年2月より支部長武田千代美、副支部長松原まゆみ、事務局長木村敦子を三役とし、事務局も広島文教女子大学に移して活動をしております。
よりよい支部を作るため、運営について見直し実行に移していく段階にあります。
ニュースレターは、内容の充実を図り、会員の学びとなるような記事を掲載していくこととしました。支部主催の講習会は、年2回の開催とし、単発的なものではなく、その内容に継続性を持たせることとしました。学習領域に偏りのないよう、カリキュラムガイドラインを参考に、音楽、福祉、教育の領域をまんべんなく学べるように企画します。
第5回中国支部大会・第6回講習会は10月22日(土)・23日(日)、日本赤十字広島看護大学において開催しました。講習会は、各領域から3講座を企画しました。
23日(日) の大会では村井靖児先生を教育講演にお招きしました。また、大会準備室企画の自主シンポジウムも初の試みとして企画されました。
さらに、第7回の講習会も、現在準備中です。
会員の皆様の積極的な参加に期待しております。


■四国支部■−近況−
副支部長 三崎めぐみ

昨年秋、おそまきながら立ち上がりました四国支部、やっと1年、どうにか無事にすごすことができました。思い返しますと、2004年8月、設立総会の日は大きな台風に直撃され大騒動でした。高速道路も一般道も絶たれ、陸の孤島と化した高知からの会員は、南国のインターで立ち往生。おそらくは、忸怩たる思いで参加できなかったであろう方々がたくさんおられたと聞いております。そして現在の山本惠子四国支部長もその中の一人でした。さて、この最近まれに見るエネルギッシュな支部長を中心に、たった5名の評議員ではありますが、「ガラス張りで見晴らしのいい運営」を合い言葉にここまでやってまいりました。このたった5名という人数は、わたくし的には家庭的でわかりやすい、なんともいい感じではないかと思っているのです。
支部ができるまで、四国各県の音楽療法研究会を運営するメンバーは、中央での情報量にどうやったら近づけるのか日々悩む毎日だったのではないかと推察します。支部の持つ大きな役割は、そこをバックアップできる組織作りだと思っています。まずは、今年2005年2月に四国支部第1回学術大会を高松で開催することができ、同年末には第2回を愛媛県(2005年12月4日松山市北条、聖カタリナ大学にて) で行うべく計画は着々と進んでおり、少しずつ思いが叶っているのではと、小さくガッツポーズを決めてます。
これくらいのことで力のはいる四国支部はやはり、若葉マーク付きである事を自覚せざるをえません。しかし、たとえそうであったとしても、今はこのレベルのことを着実にやっていこうと思っています。先輩の皆様方、その辺の所、どうぞご指導のほど、よろしく、よろしくお願いいたします。


■九州・沖縄支■−近況−
支部長 斉藤雅

九州・沖縄支部では2005年度支部講習会を去る8月14日に開催した。お盆の最中ということで参加者は例年より多少少なかったものの70名の参加で、その分まとまりのある充実した講習会であったと思われる。「緩和ケア・ホスピスでの音楽療法」というテーマで、最前線で実践を行っている講師陣により、非常に貴重な体験に基づく講演が行われた。精神性、倫理観、死生観ひいては生き方への示唆に富んだ各講師の講演は、受講者に非常に深い感銘を与えた。
また「学会の現状と国家資格を考える(解説と質疑)」ということで、ディスカッションを行った。グループ討議とその結果の発表により、参加者から「常に情報を知らせてほしい」「現状では時期尚早」「拙速な資格では困る」という意見が寄せられ、これは理事会、役員会において必ず上程すべきであると決議された。
九州・沖縄支部ではこれからも会員のニーズに合わせて情報公開に努めるとともに、音楽療法の本質や、あるべき姿を追求するべく内容を吟味した講習会や研究発表を行っていく予定である。2005年度支部大会は、2006年3月5日(日) にアクロス福岡(福岡市) で開催予定である。会員多数の参加を期待している。

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