日本音楽療法学会
第12号 日本音楽療法学会ニュース
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編集後記
今回の第12号学会ニュースは、遠山文吉委員長を中心に5名のメンバーで構成された現在の広報委員会が担当する最終号となります。編集会議では、最新の情報を公平であるように、と冷静な視点での議論が展開しました。今となっては終わってしまうことが、寂しい気もいたします。次の第13号からは、選挙後の新体制により、Webサイト(HP)の会員専用ページの開設をはじめ、新たな情報交換がさらに展開していくことと期待しております。
さて、今号の巻頭言には、第6回学術大会で大会長の大役を終えられたばかりの遠藤安彦先生が、ホットなメッセージを綴って下さいました。続いて、第7回学術大会の第一次案内、面接審査における実技試験導入のお知らせ、理事会報告、評議員会と総会報告、研修・講習会の案内、第2回役員選挙について、Webサイト会員専用ページ用パスワード開設の案内、各支部だより、事務局からのお知らせ、と成っています。事務局の協力を得ながら、多くの皆様が原稿の執筆をご担当下さり、心より感謝申し上げます。
次回の北海道大会のメインテーマは、「音楽療法の学際性と全人性―ひとと音楽との対話―」ということです。今から一人一人が課題に向かって成長し、大会に臨みたいものです。
最後に、学会関連ではない一般のニュースにふれ、考えてみました。
わが国では、相変わらず次々と不条理で残虐な事件が起きています。そうしたことに、私たちは、日頃どのように感じ、周囲と語りあっているのでしょうか?
「……自分が生きている世界を含めて、「普通」という枠で囲い込み、そこから事件や犯罪、そうしたできごとに関わる人間を“外していく”のではないだろうか。」「『世の中を質的に調べる』センス。それは<ひと>にまっすぐ向き合い、<わたし>がトータルな存在として、<ひと>と出会うセンスのことだ。」「短い時間であっても、相手と同じ場を共有し、同じ時間に身をひたし、同じ速度で歩いていける関係。……」好井裕明著『あたりまえの社会学』より。最近読んだ単行本からの抜粋です。臨床家が自分と向き合うことに深く繋がっているように思います。
(広報委員 山田美代子)
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