日本音楽療法学会
第13号 日本音楽療法学会ニュース
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日本音楽療法学会音楽療法士(補) 試験実施要項(抜粋)
わが国においては1997年に全日本音楽療法連盟の資格認定制度が開始されました。当時、音楽療法士養成課程を有する学校はきわめて少数であり、当然ながら試験制度は採択されませんでした。代わりに、現在にいたるまで臨床的経験を重要視した暫定的な処置による音楽療法士認定がなされてきた経緯があります。
しかし同連盟は暫定的な認定制度と並行して1996年に大学や専門学校での教育へのガイドラインとして音楽療法士養成カリキュラム96を制定しています(現在は改訂されたカリキュラム01が制定されています)。その後、幾つかの大学、専門学校などにおいてこのガイドラインを基本にした音楽療法士養成コースが設置され、近年になりそれらのコースの卒業生が誕生するようになりました。
これらの卒業生は学会が定めたカリキュラムに基づいて教育訓練を受けた者であり、これらの教育を受けていない者とは異なる基準で資格認定が行なわれなくてはならないはずです。
以上の経緯により、学会により教育カリキュラムの審査を受け承認された大学や専門学校の音楽療法コースの卒業生を対象に音楽療法士(補) 認定試験が2001年度より実施されることとなりました。
この試験は各受験者の音楽療法に関する全般的な知識を指定カリキュラムに基づき広い範囲にわたり尋ねるもので、受験生の基本的な知識と能力、また音楽療法士としての適正を確かめる目的で行なわれます。
この試験に合格した者は日本音楽療法学会認定音楽療法士(補) の資格を得ることができます。この資格は、本人の音楽療法活動の臨床経験が3年をこえる時点で改めて学会に申請すれば(臨床事例報告審査と面接を経て) 正式に音楽療法士として認定されます。


  1. 試験の日時および会場:《2007年度は→2008年1月13日、日本教育会館》
  2. 試験科目:音楽療法科目を中心に、カリキュラムガイドライン01に含まれる教科全般。
  3. 受験資格:本学会から教育カリキュラムの審査を受け承認された大学ならびに専門学校等の音楽療法コースの卒業生および見込生。
  4. 受験手続:
    (ア) 学会事務局への受験申請を行う。なお記入に際しては戸籍に記載されている氏名を使用する。
    (イ) 事前に受験手数料1万円を日本音楽療法学会に振り込む。
    (ウ) 申請には以下を同封して、日本音楽療法学会へ送付する。
    @ 受験申請書(該当の教育機関に学会より送付します)。
    A 単位取得証明書 なお、専門学校にあっては高等学校卒業後における各種教育機関における単位取得証明書を添付しなければならない。
    B 既卒者は卒業証明書(卒業見込みの者は下記9を参照)。
    C 受験票送付用の返信用封筒(長形3号サイズ、自分の宛先を記入して、80円切手を貼付する)。
    D 受験手数料振込控のコピー。
    (エ) 受験時には受験票と本人の写真の付いた証明書(学生証、運転免許証など) を持参する。
  5. 試験はマークシートを用いて多岐選択形式で合計150問(試験時間は合計2時間30分)。 受験票、筆記用具(HB 鉛筆数本と消しゴム) および時計のみ会場の卓上に置くことができる。
  6. その他、試験時に特別な援助などの必要がある場合は事前に事務局に申し出てください。また当日欠席などに よる返金はいたしません。
  7. 受験申込期間 《2007年11月19日(月) 〜12月3日(月) までに学会事務局へ必着》
  8. 合格者の発表 《2008年2月初旬(審査結果は受験者本人に文書にて通知)》
  9. 合格者のうち、卒業見込みの者は卒業後、卒業証明書を当学会事務局へ送付してください。(既卒者は不要)。 送付してきた者について当学会音楽療法士(補) の資格証明書を発行します。(既卒者には合格発表と同時に 発行します)。この証明書は、正規の当学会音楽療法士の資格認定申請時に必要となります。
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