日本音楽療法学会
第16号 日本音楽療法学会ニュース
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第9回大会一次案内
第9回日本音楽療法学会学術大会に向けて―第一次案内―
大会長 板東浩

日本音楽療法学会が発足し、最後に四国支部が設立してか ら5年、本支部はまだまだ未熟ではありますが、このたび第 9回大会を主催させて頂くことになりました。全国大会のお 世話は各支部持ち回りと決まっており、一番小さい支部では ありますが、お引き受けすることと致しました。四国の中で もアクセスや宿泊に利便性が高い松山市での開催を決定し、 下記の日程で、現在、さまざまな準備を進めております。
日時: 2009年9月11日(金) 〜13日(日)
会場: 愛媛県県民文化会館(愛媛県松山市)
大会長: 板東浩(日本音楽療法学会四国支部長)
実行委員長: 藤井澄子
事務局長: 稲浦調
大会テーマ: 「音楽療法の源流を求めて」〜音のゆらぎ、心のゆらぎ〜
基調講演: 日野原重明
特別講演: 池辺晋一郎
その他多彩な講師陣を予定しております。


会員の皆様方にとって有意義で楽しい学術大会となるよう に、次のご連絡をさせていただきます。
  • メイン会場は3,000人を収容でき、多数の会員が参加し、 多くの演題が発表されるように現在検討中です。
  • 松山へのアクセスは、羽田から12便の飛行機の他、JR や 船の利用、各地(東京・名古屋・京都・大阪・神戸・福山 等々) から高速バス等があります。
  • 宿泊は、会場から徒歩10分の道後温泉(複数宿泊) 他、市 内には多くのホテルがあり、ご希望によりいろいろなタイ プが選択できます。なお、道後温泉は1部屋の利用人数が 多くなるほどお得となります。
  • 大会案内が到着したら、早い時期に申込みをされますよう にお勧めいたします。
以上
松山は俳句の街そして文学の街でもあり、俳句甲子園も行 われています。正岡子規が野球好きで、本名の昇(のぼる) から「野ボール」→ 「野球」となったエピソードが知られて います。道後にある子規記念博物館を訪ねてみたり、この学 術大会を機会に、城下町松山の文化や芸術に触れたりして、 心豊かな気持ちになってみませんか。

また、四国は八十八ヶ所で知られ、お遍路さんのお接待の 心が広まっている風土です。皆様がいらっしゃる道中、お遍 路さんを見かけることと思います。ホットする「愛ランド」 だなあ、と感じられるかもしれませんね!
ここで、心身ともにポカポカと暖まる温泉療法に関わるト ピックスを紹介しましょう。

歴史を振り返ると、ギリシャ医学の祖ヒポクラテスとアリ ストテレスが、温水と冷水を用いた温冷交互浴を試みました。 ローマでは皇帝が公衆浴場を設け、健康・保養のために体操 も併用したのです。その後、温泉の発見とともに水治療が欧 米に広まって温泉療法につながり、現在注目されている統合 医療にも影響してきています。一方では、海洋療法(タラソ セラピー) の方向にも展開したのです。

実は、四国でも興味深い記録があります。明治26年6月、 現在本四架橋がある徳島県鳴門市で、実は、海洋療法と音楽 療法が始まったのです。海岸に隣接する天羽病院の大造院長 は、患者と看護婦に海水浴を実施しました。その情景は「病 院で使った5, 6人の看護婦は、一流芸者を引き抜いてきた もので、入院患者たちは、三味線のつま弾き、粋な小唄を聞 かされながら療養、心やわらいで退院したと伝えられる」と あるのです。

以上のように、先人からいろいろなインスピレーションを 感じ、音楽療法がより深く豊かになればいいですね。是非と も、四国松山においでください。関係者一同、心よりお待ち 申し上げております。
写真   道後温泉本館の木版画
(愛媛県美術会版画部 常任評議員 高橋基(松山市) 作)
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