日本音楽療法学会
第18号 日本音楽療法学会ニュース
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大会案内
第10回日本音楽療法学会学術大会に向けて ―第一次案内―
大会長 益子務

素晴らしい松山での大会が終わったのが、つい先日のよう に思える今日この頃ですが、来年の第10回大会のお知らせを する時期になりました。

10回目という区切りとなる学術大会は、2010年の9月24、 25、26日の3日間、神戸国際会議場とポートピアホテルにお いて開催することになり、近畿支部が総力で準備を進めてい ます。

大会テーマは「いのちに寄り添い、こころをつなぐ〜音楽 療法の原点と課題〜」という事に決定いたしました。国家資 格の実現を正面に掲げ、自治体として音楽療法を導入してい る兵庫県と共催する企画もあります。また、10回を記念して 学術大会としての内容の充実を考え、自由研究発表に加えて 課題研究発表の公募も考えています。

国家資格実現の立場から福祉の先進国であるヨーロッパか ら学ぶため、ドイツ、ベルギー、チェコ、スウェーデンの各 国から4名のパネリストを迎えてパネル・ディスカッション を企画しています。パネラーとなる各ゲストは講習会の講師 もしていただく予定にしています。

基調講演としてはパネラーの一人でもあり「音楽療法事典」 の著者でもあります、ハンブルグ国立音楽大学のハンス=ヘ ルムート・デッカー=フォイクト教授の講演を予定していま す。教授の音楽療法に対する哲学的な講演は、我々にとって 貴重な示唆を与えるものと期待しています。

また、大会長講演として、1850年前後に奴隷制度の厳しい アメリカ南部から北部の自由州へ逃亡する奴隷たちを扱った ドラマ「地下鉄道」と、逃亡奴隷への暗号としての役割を担っ ていた「ゴスペル」の演奏を絡み合わせた音楽劇を作り上げ たいと考えています。人間性と命をテーマとしたドラマとそ の根底を流れる「音楽」としてのゴスペル、またあまり知ら れていない「暗号」としてのゴスペルをお楽しみください。 この大会の企画・運営を担う近畿支部の皆様をはじめ全国 の会員の皆様に是非お力添えをお願いいたします。

六甲の緑と海の青、グルメという神戸の街で、音楽療法の 将来を考えると同時に、心のハビリテーションを行ってみる のはいかがでしょうか。


第10回日本音楽療法学会学術大会
会場:神戸国際会議場・神戸ポートピアホテル
大会日時:2010年9月24日、25日、26日
大会テーマ: 「いのちに寄り添い、こころをつなぐ 〜音楽療法の原点と課題〜」
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