日本音楽療法学会
第20号 日本音楽療法学会ニュース
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第11回大会一次案内
第11回日本音楽療法学会学術大会に向けて ―第一次案内―
大会長 海老原 直邦

皆様ご承知のように、日本音楽療法学会はバイオミュージッ ク学会と臨床音楽療法協会の合併により、2001年4月に発足 しました。来年4月には、満10歳の誕生日を迎えることにな ります。その記念すべき年に、第11回の学術大会を信越・北 陸支部がお世話し、富山市で開催することとなりました。現 在、約20人の実行委員の協力のもと、鋭意準備を進めている ところです。大会の日程・行事等は、下記のとおり計画して います。

■開催日程:
2011年9月9日(金) 必修講習会・学術大会講習会
9月10日(土) 学術大会第1日目・交流会(夜)
9月11日(日) 学術大会第2日目

■会場:
富山市芸術文化ホール(オーバード・ホール)・富山県民会館・富山国際会議場

■大会テーマ:
音楽療法の可能性と未来
〜「こころ」「からだ」「社会」の視点から〜

学術大会第1日目の開会式直後に、日野原重明理事長による100歳記念の基調講演を開催しますが、これは富山県と共催の市民講座として行う予定になっています。理事長講演の後には、心理学と音楽療法の関わりを主題とした大会長講演を予定、また、学術大会第2日目には、米国コロラド州立大学のマイケル・H・タウト教授に「神経学的音楽療法(NMT)」をテーマとした特別講演をお願いしてあります。

本学会のホームページによれば、音楽療法とは「音楽のもつ生理的、心理的、社会的働きを用いて、心身の障害の軽減回復、機能の維持改善、生活の質の向上、問題となる行動の 変容などに向けて、音楽を意図的、計画的に使用すること」と定義されています。第11回学術大会では、ここに定義された音楽療法の原点に立ち返ってメインテーマを設定しました。

参加者の皆様には、音楽が人間に対してもつ多面的かつ複雑な作用と音楽療法の豊かな可能性について、様々な視点から考える機会を提供したいと思います。さらに、従来の療法や技法的枠組みに必ずしもとらわれないで、まだ発見されていないような音楽療法の技法や適応分野など、未来へ向けた発展の可能性についても、参加者みんながアイデアを出し合い、夢を語り合う機会にしたいと考えています。

そのためにも、講習会や研究発表はもちろん、シンポジウムやワークショップなどのセッションに積極的なご参加をお願いしたいと思います。富山大会では祝祭的な華やかさよりもむしろ学術大会としてのクウォリティの高さを目指して、精一杯の準備をして参りますので、どうか多くの会員の皆様がご参加下さいますよう、よろしくお願い申し上げます。

富山市へのアクセスは、東京から空路で1時間、大阪、名古屋、東京から、JR電車で3時間〜3時間半程度。高速バスの便もあります。札幌からは空路で直行便があり、九州からは空路にて東京経由でお出でになる方法も便利です。宿泊施設等については、今後の案内でお知らせしますが、富山市では同じ時期に他の学会大会等も予定されているようですので、早めのご予約をお勧めいたします。富山は豊かな自然に加えて、米も水もお酒も美味しく、日本海の豊富な魚も味わえます。富山大会に参加すれば、必然的に!心身ともにリフレッシュすること請け合いです。
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