日本音楽療法学会
第20号 日本音楽療法学会ニュース
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支部だより 2
東海支部 -近況-
支部長 佐治順子

東海支部は、2010年4月より、新しい役員体制で活動を始めました。役員の平均年齢が若干若返った?こともあり、各委員会活動も順調に進められております。
第一に、第9回東海支部大会は、2010年4月11日(日) に静岡のグランシップで開催されました。基調講演には松井紀和先生、音楽療法の基礎講座には栗林文雄先生による講演を伺い、音楽療法の原点や基本に立って自分を見つめ直す必要性を学びました。
その後15名の会員による研究発表が行われ、活発な意見交換の末、盛会(予想を上回る213名もの参加) のうちに終了致しました。第二に、今期(2010年4月〜2012年3月任期) は役員数が減ったこともあり、少し職務を整理し、スリム化致しました。特に、支部情報を正確に、かつ公平に伝達できるよう、全ての連絡は、三役が共有する支部事務局を通して行う‘一本化体制’を明確にしました。
その他、年2回発行の支部ニュースの内、前半の第17号支部ニュースの配信を終え、支部HPも随時リニューアルに努めています。また現在は、第10回支部大会(2011年1月23日、名古屋芸術大学で開催) の発表抄録受付と、支部大会時に開催される研修会の企画準備に追われています。支部会員以外の参加も歓迎しますので、どうぞご参加下さい。
近畿支部 -近況-
支部四役会

近畿支部では、本学会の評議員が近畿支部役員となり支部運営を担っています。従いまして2009年11月の評議員選挙によって選ばれた20名の役員の互選により正副支部長を選出しました。2010年4月より鈴木暁子支部長、大前哲彦副支部長、池田智子事務局長、山田由紀子事務局次長が支部四役となり、役員・委員総勢56名で新しい支部体制を築き活発に活動しています。近畿支部事務局所在地には変更がなく以下の通りです。

【事務局】〒561−8555 大阪府豊中市庄内幸町1−1−8 大阪音楽大学内
FAX専用072−763−0305 E-mail jmtak@guitar.ocn.ne.jp

第9回近畿学術大会は、2011年3月12日・13日に京都文教大学・短期大学にて開催されることとなり、大会実行委員会と支部教育研修委員会により着々と準備が進められています。詳細は近畿支部ホームページ(http://www.jmtak.com/) に掲載いたしますのでご覧下さい。
また、2002年より発行しています『近畿音楽療法学会誌』は今年も12月発行予定です。原著論文や事例研究のほかに近畿学術大会における講習内容、また近畿支部活動記録などを掲載しております。購読をご希望の方は近畿支部事務局までお問い合わせください。
近畿支部が一丸となって準備した第10回日本音楽療法学会学術大会には、全国から学会史上最高数の会員が参加してくださいました。大会テーマ「いのちに寄り添い、こころをつなぐ〜音楽療法の原点と課題〜」に基づき、さまざまな企画や新しい試みを行いました。音楽療法をあらためて深く考える機会を提供できたのではないかと思っています。また震災復興後の神戸の活力をも感じていただけたことでしょう。
ご参加下さいました会員の皆さま、大会準備を支えて下さいました会員の皆様に深く感謝いたします。
中国支部 -近況-
支部長 武田千代美

中国支部は、去る5月22、23日の両日、くらしき作陽大学において、第10回中国支部大会、ならびに第16回支部講習会を開催いたしました。
今回、教育講演には、宮田広善先生をお迎えし、「障害のある子どもの育ちへの支援を考える〜目標は『豊かな人生』〜」と題してご講演いただきました。障害のある子どもに対する音楽療法の目標は「障害の改善(という甘い期待)」ではなく、子どもの心の安らぎや意欲の高まり、そして生活の質的向上であるべきとの先生のお話は、改善を期待しがちな現在の音楽療法を一歩進める考え方であると感じ、見つめ直しのきっかけを頂きました。
また、今回は「心をつなぎ支えあう音楽とは〜障害のある当事者から学ぶ〜」をテーマに自主企画シンポジウムを開催し、シンポジストの演奏も交えて活発な意見が交わされました。
講習会では、山根寛先生に精神障害に関して、心身の基本的機能、治療・援助の基本原則、支援のあり方を2講にわたってご講演いただき、3講目は私が高齢者の音楽療法についてお話させていただきました。
開催に際しましてご協力を賜りました関係各位に深く御礼申し上げます。
第17回支部講習会は、11月14日(日)、広島文教女子大学にて開催します。皆様のご参加をお待ちいたしております。
ニュースレター21号は10月に発行予定です。支部ホームページもどうぞご覧ください。
四国支部 -近況-
支部長 板東浩

四国支部学術大会を開催
四国支部大会は、2004年香川県開催を皮切りに、愛媛、高知、徳島、香川と逆時計回りで、年に1回行われている。2009年度は、四国支部が第9回日本音楽療法学会学術大会をお引き受けしたことにより、全国大会に参加いただくことにして支部大会は中止した。
第6回日本音楽療法学会四国支部学術大会が、2010年8月1日(日) に、高知新聞放送会館の高新文化ホールで開催された。今年は高知県の開催で、谷絵理子先生を中心とする大会実行委員会の方々のご尽力により、大会は円滑に終了することができた。
午前には、甲谷至先生による特別講演「歌うことが口腔ケアになる〜誤嚥性肺炎の予防として行われる音楽療法について〜」が行われた。その中で、歯科医として治療や予防医療を継続しながら、嚥下や構語現場(言語訓練?) での音楽療法セッションの詳細が紹介された。
午後には、ポスターセッションが行われ、発表者はポスターの横で自由な雰囲気でディスカッションを行い、会員同士が交流を深められる貴重な機会となった。引き続いて、片岡祐介先生による特別講演「即興演奏ってどうやるの?」が行われ、準備された多くの打楽器を駆使したり、参加者と一緒に作曲したり、新しい試みが興味深く感じられた。
また、四国支部総会では準備された議題が承認され、第7回四国大会については、おおむね2011年秋以降に徳島県で開催される予定が参加者に通達された。
九州・沖縄支部 -近況-
事務局担当 西林淑子

過日、会員の選挙により支部役員の改選が行われ、支部長:齊藤雅、研修担当:齋藤考由、倫理担当:熊本庄二郎、山下恵子、広報担当:池田憲治、監事:小林万寿子、和田玲子、事務局担当:西林淑子が、選出されました。
今年度、講習会は「集団精神療法」について特集し、認定者(上級者) 対象も機会を増やしました。参加者からは「集団」への理解が深まり、自己の内省や自分のセッションを振り返る、貴重な体験になったと好評でした。今後も、目先の技術だけにとらわれない「基本的なセラピストマインド」についての講習会や、認定者対象のスキルアップをめざした内容の講習会等を企画していく予定です。
※発行日の関係で文中各支部近況の日にちが終了しているものがありますのでご了承下さい。
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