日本音楽療法学会
第24号 日本音楽療法学会ニュース
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第13回日本音楽療法学会学術大会に向けて
―第一次案内―
大会長 岩永 誠

第13回日本音楽療法学会学術大会は、中国支部が担当して米子で開催されます。盛況のうちに終わった宮崎から、山陰・米子へのバトンタッチです。

第13回大会は、中国支部2回目の大会となります。前回担当の第4回大会のテーマは、「音楽療法の『音・音楽』の意味・役割を考える」でした。それから約10年が経ち、東日本大震災を経験した今だからこそ、音楽の力、音楽療法の役割を考え直す時期が来たのではないかと思います。

東日本大震災では「絆」が再認識されました。音楽療法は、音楽によってどのように人と「つながる」ことができたのでしょうか。第13回大会は、「音楽療法の役割を再考する 〜個のつながりや地域とのつながりを通して〜」をテーマとし、被災した方たちへの支援という新たな音楽療法の展開が求められる中、「音楽」と「人」とのつながり、音楽を通しての「個」と「個」,「個」と「地域」とのつながりについて考えていきたいと思います。

この趣旨を受けて、大会2日目に行われる大会企画シンポジウムでは、「音楽療法における新たな『つながり』」をテーマに、これからの音楽療法に求められる多様な『つながり』について考えていきたいと思います。大会長講演で、その導入としての問題提起を行い、シンポジウムでの議論につなげていきたいと考えております。

大会1日目の午前中は、日野原重明理事長による理事長講演、および鳥取での開催を記念しての講演として「童謡・唱歌の持つ歌の力」についての講演を、午後からは東京女子医科大学名誉教授で音楽に造詣の深い岩田誠氏による「音楽と脳」に関する特別講座を予定しております。いずれも音楽との関わりをとらえなおす上で興味深い話を聞くことができるものと思います。

大会の日程と会場は、以下の通りです。

開催日程  :  2013年9月6日(金):講習会
      9月7日(土)・8日(日):学術大会
会場  :  米子コンベンションセンター BIG SHIP(鳥取県米子市末広町)

米子は、ゲゲゲの鬼太郎で有名な境港市や皆生温泉が近く、また伯耆大山(ホウキダイセン)の自然に触れることもできます。 体力のある方は大山登山に挑戦してみてください。ちょっと足を伸ばせば、足立美術館や和菓子の町松江、出雲大社も楽しむこ とができます。出雲大社は縁結びの神様として有名ですが、パワースポットとしても有名です。学会のついでに、山陰の良さを 満喫してください。

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