日本音楽療法学会
第29号 日本音楽療法学会ニュース
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音楽療法推進特別委員会からのご報告
音楽療法推進特別委員会
委員長 藤本 禮子

音楽療法推進特別委員会(以下MT 推進特委)は、音楽療法士養成認定校・学会員数の減少等に対する対策を検討し実行することを目的として、2014年1月に結成されました。

当委員会の活動につきましては学会ニュース2014年度秋号で簡単にご報告いたしましたが、今回、もう少し具体的に報告させていただきます。

委員会構成メンバーは、資格関連委員会(認定規則検討委員会、更新規則検討委員会、受験資格基準検討委員会、(補)試験問題検討委員会)から委員長1名ずつ計4名と学会認定校教員3名、及び地域行政に詳しい評議員1名、合計8名で構成されています。検討は当委員会が中心に行いながら、学会本部の複数の委員会のご協力をいただき進めています。

現在検討・実施している案件を「音楽療法の普及・音楽療法士の増加を目的とした案件」と「音楽療法士の質の向上を目的とした案件」に分けて報告いたします。((  )内は担当委員会名。)

1.音楽療法の普及・音楽療法士の増加を目的とした案件

  1. 広報の充実
    (1) HP の充実(当委員会及び広報委員会)
    現在のHP は主として学会員を対象とした内容になっています。新たに学会員以外の方々を対象とし、音楽療法に関する内容などのページを開設する方向で検討中。
    (2)音楽療法士の紹介漫画の作成(当委員会)
    4月以降には、認定校、学会役員などへの配布が予定されています。またHP にアップしますので、どなたでもダウンロードすることができます。
    (3)音楽療法紹介パンフレットの作成(渉外委員会・当委員会)。
    秋頃までに作成予定。
    (4)音楽療法講演会の開催(当委員会)。
    具体案を検討中です。
  2. 資格認定基準の検討
    @保育科などでの音楽療法士資格取得の可能性(カリキュラム検討委員会)
    A養成協議会2種免許取得者の学会一般コース受講の可能性(カリキュラム検討委員会)
    @Aとも前向きに検討中です。
  3. 文科省が認める通信制による、音楽療法士資格取得の可能性(担当:当委員会)

2.音楽療法士の質の向上を目的とした案件

  1. 認定音楽療法士(補)、資格更新前の認定音楽療法士への支援
    @学術大会に若手音楽療法士が活躍・交流できる場の企画・実施(当委員会)。
    第14回日本音楽療法学会学術大会にてシンポジウム開催、今後について検討中。
    Aラーニングサポートセンター(LSC)の実施(当委員会)
    学会認定音楽療法士(補)資格取得者・資格更新前認定音楽療法士を対象として、関東・近畿・中国各支部において2年間を目途として実験的に実施する。
    関東支部では、第1回LSC 講習会を2014年12月14日に関東支部事務局(群馬県)で開催いたしました。今後は会場を東京に移し、5月、8月、12月、2月の開催が予定されています。内容はワークショップとピアスーパービジョンで、少人数を対象として行われます。
    近畿支部では、参加者を固定した3回シリーズの講習会が2回計画されています。第1回目は、6 ・7 ・8月(土曜コース)、第2回目は、10 ・11 ・12月(日曜コース)、内容は「事例の書き方」「事例発表」です。中国支部は、秋頃から開始が予定されています。
    2016年度末にはLSC の全国展開に向けて、3支部での2年間の実施結果をまとめ検討を行うこととしています。

以上、音楽療法推進特別委員会の現在までの活動を報告いたしました。今後も様々な方向から検討を重ねてまいります。今後の活動状況につきましてHP などでお知らせいたします。会員の皆様のご協力とご意見をお待ちしております。

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