日本音楽療法学会
第30号 日本音楽療法学会ニュース
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日本音楽療法学会 研修・講習会のご案内
研修・講習委員会
委員長 髙山 仁

3年間のテーマ「音楽療法の理論と実践を繫ぐ専門性」に基づいた講習会も最終年度となりました。ねらいは、音楽療法士自身が理論的背景をもって実践し、「理論と実践を繫ぐこと」ができること、また音楽療法の治療構造や現場で起こっていることを言語化できること、そして最終的には音楽療法士の質の向上です。

これまで「感覚統合」「高齢者また子どもの心理」「認知リハビリテーション」「理論を踏まえた実践」「ビデオによる観察・記録」「こころの響き合い」「臨床即興の手法」などについて講師の方々にご講義をいただきました。

そして今年度、1日目は音楽療法の実践と研究を重ねておられる城森泉氏と米倉裕子氏に、ご自身の経験を具体的に語っていただくことを通して、受講者一人ひとりにテーマについて深める機会を提供したいと考えております。また、2日目午前中は「神経リハビリテーション学」がご専門の森岡周氏に「神経生物学入門」についての講義、午後は「医療福祉、ソーシャルワーク・スーパービジョン」がご専門の福山和女氏に、豊富な実践の背景となる理論と事例検討を含む講義をお願いいたしました。そして、プログラムの最後に、企画当事者として当委員会の脇田和子委員が3年間のテーマについて「まとめと展望」を行います。

今、日本の音楽療法は決して前途洋々という状況ではありません。しかし、その素晴らしさや必要性を確信している者として、音楽療法の基盤をつくる講習会にしていこうと考えております。是非、多くの会員の方々の参加を心よりお待ちしております。

2016年2月20日(土) テーマ:実践と研究を繫ぐ

第一会場(8階第一会議室)
12:00~ 受付
12:40~12:50 開会 ガイダンス
委員会挨拶
12:50~14:30 講義A
「音楽療法の実践と研究
─科学的根拠と実践による効果の架け橋─」
城森 泉
名古屋大学大学院医学系研究科リハビリテーション療法学専攻
客員研究者
14:30~14:50 休憩
14:50~16:30 講義B「終末期と音楽療法
─緩和ケアにおける音楽療法の再考─」
米倉 裕子
くらしき作陽大学 矢津クリニックひと息の村
16:30 一日目終了
第二会場(8階第二会議室)
12:00~ 受付
12:40~12:50 開会 ガイダンス
副委員会挨拶
12:50~14:30 講義B「終末期と音楽療法
─緩和ケアにおける音楽療法の再考─」
米倉 裕子
くらしき作陽大学 矢津クリニックひと息の村
14:30~14:50 休憩
14:50~16:30 講義A
「音楽療法の実践と研究
─科学的根拠と実践による効果の架け橋─」
城森 泉
名古屋大学大学院医学系研究科リハビリテーション療法学専攻
客員研究者
16:30 一日目終了

2016年2月21日(日) テーマ:理論と実践を繫ぐ

3階 一ツ橋ホール
8:30~ 受付
9:05~10:25 講義「神経生物学入門:人間の脳と社会的コミュニケーション」
森岡 周
畿央大学ニューロリハビリテーション研究センター センター長・教授
10:25~10:40 休憩
10:40~12:00 講義「神経生物学入門:人間が産み出した社会的ツール;音楽」
森岡 周
12:00~13:00 昼食
13:00~15:00 講義「理論と実践を繫ぐ、事例から学ぶ人の尊厳」
福山和女 ルーテル学院大学 総合人間学部 社会福祉学科 教授
15:00~15:15 休憩
15:15~15:55 まとめと展望  脇田和子 講習会委員
15:55~16:00 閉会 ~ 終了
*お申し込み方法等詳細のご案内は、12月頃の発送を予定しております。
*会場は、例年通り東京都千代田区一ツ橋の日本教育会館です。なお、講師の都合により変更が生じることがありますことを、ご了承ください。
*今年度もご要望にお応えして「土・日曜:各一日参加」を設定いたします。是非、ご参加ください。
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