日本音楽療法学会
第30号 日本音楽療法学会ニュース
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第15回世界音楽療法大会 実行委員会より
副実行委員長 今村ゆかり

第15回世界音楽療法大会実行委員会では、2017年の大会開催に向けて着々と準備を進めております。大会テーマ「Moving Forwardwith Music therapy − Inspiring the Next Generation − 音楽療法で未来をひらく−次世代と共に−」を掲げ、多くの音楽療法士、研究者、学生、医療・福祉・教育分野の音楽療法に関心を持つ皆さんと共に、音楽療法のこれまで、現在、これからについて、活発な意見交換・情報交換ができる大会の開催を目指しています。大会の日程は、下記〈大会プログラム〉をご覧ください。

世界大会には多くの特色がありますが、その一つは発表のほとんどが公募されるということです。発表の形態も口演発表、ポスター発表に加え、シンポジウム、ラウンドテーブル、ワークショップなどがあり、複数の応募も可能です。2014年の第14回世界大会では、400本近い発表がありました。応募には英文の抄録が必要になりますが、希望されれば日本語での発表も可能です。

大会毎に企画されるスポットライト・セッションが連日行われるのも、特色の一つと言っていいでしょう。スポットライト・セッションとは、世界音楽連盟(WFMT)と実行委員会とが共同で企画したテーマについて、数名の演者がリレー形式で講演するセッションです。第15回大会では、「音楽療法と高齢者のウェルビーイング」「音楽療法と災害」「音楽療法のリサーチ」「文化的文脈におけるセラピーと音楽」がテーマになっています。これらのテーマと関わる臨床実践や研究での応募もご検討ください。

演題募集は、2016年1月から始まります。募集開始に先立ち、それぞれの発表形態の詳しい説明や英語での応募の仕方、抄録作成のコツなどをまとめた冊子「演題発表に向けて(仮)」を、年内に発送する予定です。どうぞ楽しみにしてお待ちください。

学術大会での世界大会関連企画について、お知らせいたします。第15回学術大会(札幌)(9月12日)では特別企画「英語による口演発表について」が行われました。加藤美知子大会長の発表についての説明の後、2014年の世界大会で発表された二俣泉氏と吉田豊氏が発表を再現し、また実際に発表を行うまでのプロセスやポイントについてご自身の体験を紹介してくださいました。この内容は冊子にも掲載予定です。2016年の第16回学術大会(仙台)では、英語での発表も募集されます。また、Amy Clements-Cortes WFMT 会長が講演され、世界大会の魅力についても語ってくださいます。

学会員の皆様には、準備の進行状況を随時お知らせいたしますが、最新の情報は世界大会のホームページに掲載されます。是非一度、http://www.wcmt2017.com を覗いてみてください。

大会プログラム

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