一般社団法人 日本音楽療法学会

国家資格推進委員会

2018年9月16日(日)

9月16日(日) 第18回日本音楽療法学会学術大会(高松)において、自主シンポジウム「緊急シンポジウム 国家資格は今!」が14:10〜15:40、サンポートホール高松第1小ホールで開催されました。

シンポジウムには現在、音楽療法士の国家資格化、保険点数化に向けてご尽力いただいている公明党音楽療法プロジェクトチーム座長、浮島とも子衆議院議員と同プロジェクトチーム事務局長、秋野公造参議院議員のお二人が話題提供者として登壇されました。浮島とも子議員からは「法律について、議員立法について」として立法化の方法、秋野公造議員からは音楽療法が保険点数化されるために必要な道のりの例として、ご自身が保険適用化に成功したケース「胃がん予防のためのピロリ菌除菌の保険適用への道のり」、「重症化予防のための下肢末梢動脈疾患指導管理加算の創設と腎代替療法に対する評価の充実」をお話しくださいました。指定討論者として当学会の吉田勝明理事からは、「音楽療法は何のために行われているのか」として、《3人のレンガ職人》の話がなされました。また 「医療ではどうすることもできない患者がいる。その人たちの人生を質の良い人生に、生きがいを与え、辛さを半減させるために音楽療法はある。私たちが今から一致団結し、一枚岩になってやっていこうではないか」と語られました。

また、本学会と同様に多数の音楽療法士を認定している「全国音楽療法士養成協議会」出田敬三会長から全権委任を受けた中原潔事務局長が駆けつけ、「日本音楽療法学会と歩調を合わせ一致して国家資格化に進む」との決意を述べられました。

このシンポジウムは、大会最終日の午後で、かつ並行して自主シンポジウム、研究発表が行われている状況のなか開催されましたが、164名(開始時)もの会員の参集がありました。

シンポジウムの後半に質疑応答の時間を設け、会場に参加の多くの会員の声にできるだけお応えできるように、質問用紙を配付・回収し、寄せられた質問をPCに打ち込みながら同時に会場スクリーンに映写して、それぞれの質問に登壇の両議員が中心になって回答頂きました。

最後に「音楽療法士の国家資格化、点数化の道はまだ始まったばかりですが、今、目の前にある大きなチャンスを逃さないように注意深く、我慢強く、力を合わせて進みましょう」という言葉でシンポジウムの幕を閉じました。

シンポジウム終了後、短い時間でしたが、両議員と学会国家資格推進委員会担当者が今後の動きなどについて意見を交わすこともできました。なお、当日の質疑応答時間内にはすべてお応えできなかった質問等を、Q&Aの形で次回のHPでお知らせいたします。

  2018年7月31日 

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