Qualification国家資格推進委員会
自主シンポジウム報告
自主シンポジウム報告
「音楽療法の可能性 ～人口内耳装用と人口内耳装用児への音楽療法～」
9月22日（日）には、伊藤啓子国家資格推進副委員長の企画による自主シンポジウム「音楽療法の可能性 ～人口内耳装用と人口内耳装用児への音楽療法～」が、𡈽野研治氏（副理事長、国家資格推進委員）の司会で行われました。話題提供者として神田幸彦氏（医療法人萌悠会耳鼻咽喉科神田Ｅ・Ｎ・Ｔ医院院長）、若杉千春氏（認定音楽療法士、長崎短期大学）が、指定討論者に、根岸由香代議員（筑波大学附属大塚特別支援学校）、村林信行氏（常任理事、アーツクリニック大崎）が登壇しました。当日は秋野公造氏（参議院議員、公明党ＭＴＰＴ座長）が急遽シンポジウムに加わりました。神田氏は人工内耳装用について解説され、若杉氏からは人工内耳装用児への音楽療法の事例が映像記録とともに報告されました。根岸氏は特別支援学校でのインクルーシブ教育の側面から、村林氏は医療現場での可能性について討論されました。秋野氏からは前日のシンポジウムと本日のシンポジウムから今後の方向性などの発言がありました。
