Qualification国家資格推進委員会
法文案について、重要なお知らせ
学会顧問の秋野公造参議院議員と佐々木さやか参議院議員から、法文案について踏み込んだお話しがありました。
11月11日、学会から藤本禮子理事長、𡈽野研治副理事長、二俣泉副理事長、広田和加子事務局長が出席し、参議院議員会館佐々木さやか議員事務所にて両議員にお目にかかりました。両議員から、「文部科学省、厚生労働省、参議院法制局など20名と11月5日に会見をし、①国家資格化への法文案は文部科学省と厚生労働省の共同で所管すること、②厚生労働省から法文案中の名称は“音楽療法士”では法律化は不可能であること」の2点が伝えられました。
これらを受け、急遽11月13日に常任理事会を、11月16日には臨時理事会をそれぞれオンラインにて開催し、本件について報告し了承いただきました。また、代議員へは急な声かけではありましたが、11月22日にお集りいただき(オンライン)、本件についてお知らせいたしました。
また、11月23日に開催された国家資格化勉強会においても、本件についての説明がなされ、藤本理事長から、“音楽療法士”に替わる国家資格名称についてご意見を学会事務局までご提案いただきたいとの発言がなされました。その結果、11月23日の勉強会に参加された会員の皆様から多数のご提案が寄せられました。
今後は、“音楽療法士”に替わる名称について、立法化にかかわる関係の皆様と協議をしていくことになります。
国家資格化につきましては、引き続き学会HPに適宜掲載をして参りますので、ご確認ください。