Qualification国家資格推進委員会
公明党の音楽療法推進プロジェクトチーム、難聴児・者支援プロジェクトチーム、公明党の厚生労働部会の合同の会合が行われました
5月16日(木)
公明党の音楽療法推進プロジェクトチーム、難聴児・者支援プロジェクトチーム、公明党の厚生労働部会の合同の会合が、5月16日、衆議院第二議員会館で開催されました。
内容は、「新生児聴覚スクリーニング時代に、難聴児に対する補聴器や人工内耳による早期療育の大切さと音楽療法意義について」と題する神田幸彦先生(神田耳鼻咽喉科E・N・Tクリニック理事長・院長)のレクチャー、およびそれに対する質疑応答でした。
神田先生は、難聴児の早期発見・療育の重要性を豊富なデータと共に紹介されましたが、それに加え、神田先生のクリニックで実施された、人工内耳装用児の音楽療法の様子がビデオ映像も交えて紹介され、音楽療法の専門性・有用性が説得力をもって語られました。
日本音楽療法学会からは、藤本禮子理事長、𡈽野研治副理事長、二俣泉副理事長、伊藤啓子理事(いずれも、学会国家資格推進委員会議連部会メンバー)が参加し、大口善徳厚生労働副大臣らと意見交換も行ないました。